【目的・特徴】 | ||
事務(管理・間接)部門の改善は難しいと感じていませんか? ◆ 誰が何をやっているのか分からない ◆ 担当者がいないと仕事が停滞する ◆ 一部の人に仕事が偏る ◆ 雑務が非常に多い ◆ 残業が減らない ◆ 改善を進めているが、効果が出ない など・・・・ 工場とは違う、事務部門の問題点を解決し、限られた資源(人、時間、お金、物)を最大限に活かし、 効果を実感できる改善にするためには、3つのポイントがあります。 @現状の仕事から6つのムダをとんなくす(やらなくてよい仕事はとことん削減!) A仕事の視える化を行う(物、情報、個人のノウハウの共有化を進める) B職場内のマルチスキル化を進める(効果を出す職場作り) 本セミナーでは、組織として最高のパフォーマンスを発揮するために必要な3つのポイントについて、 数多くの管理間接部門(営業・企画・開発・事務総務)部門でのコンサルティング経験を持つコンサルタントが、 豊富な事例を交えてわかりやすくお伝えします。 事務部門の改善を成功させたい企業様必見のセミナーです。 実際にセミナーを受講者された皆様の感想はコチラ ● 管理間接部門(営業、技術、事務、開発、企画)の方向けの業務効率化セミナーです。 ● テキストは受講後、職場に持ち帰りフル活用いただけるように、しっかりと詳しく書かれています。 ● セミナー受講者の皆様にはセミナーの内容に関するご質問を受講後もメールにて受け付けております。 |
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【受講対象者】 | ||
・改善推進メンバーの方 ・監督者 ・職場の改善に取り組みたい方 | ||
【日程詳細】 | ||
日時 | ★2017年7月18日 (火) 受付終了 ※次回2018年春頃予定 受付時刻 12:10 研修開始 12:30-16:30(休憩含) 研修費用 お一人様¥10,000(税込) (テキスト・冊子付) ※過去に5Sセミナーorステップセミナーを受講をされたご本人様は2,000円割引♪ ※セミナー使用のパワーポイントはお渡し出来ません。ご了承くださいませ。 |
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会場 | 東京:浅草 【会場までの詳細アクセス等は受講証に同封いたします】 |
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定員 | 25名 | |
ご注意 | ICレコーダーでの録音、パソコン、携帯の使用はご遠慮いただいております 同業者はお断りいたします |
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【カリキュラム】 | ||
第1章〜管理間接部門の改善はこう進める〜 ・管理間接部門の改善に必要なこと ・効率を高める仕事の工夫 ・満足度を高める仕事の工夫 【目的】 「誰が何をやっているのか分からない」 「担当者が休むと仕事が止まる」 「一部の人だけに仕事が偏る」 など、管理間接部門の業務のなかには様々な問題が隠れています。 そこでまず、管理間接部門で働く人たちには今何が求められているのか、より良い仕事をする為には どんな工夫・考え方が必要なのかということについてお話します。 |
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第2章〜仕事のムダを見つけよう〜 ・あなたは1日何時間働いていますか ・仕事における6つのムダ【ムダの体感ワーク、ムダ発見チェックシート】 【目的】 一日働いている時間の中で、本当の意味で仕事をしている時間は付加価値を生んでいる時間です。 仕事における「付加価値」を生み出す作業とそれ以外の「ムダ」についてを理解します。 ムダを見つけそれを排除する、それが業務効率化における第一歩です。 しかしそれを行う為には仕事の中にはどのようなムダが隠れているのかを理解しなければいけません。 第2章では体感ゲームを通して仕事に内在するムダを見つける目を養います。 |
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第3章〜仕事の視える化(情報の共有化)の進め方〜 ・自分の前後の仕事が視える ・今何をしているのか視える ・仕事の仕方が視える ・どこに何があるか視える ・職場の整理整頓で視える化を行う ・サーバーの整理整頓で情報の共有化を行う 【目的】 管理間接部門における「視える化」という手法について学びます。 視える化は、モノと情報の整理整頓を徹底することにより可能になります。 特に事務部門では、各人の仕事の内容は他の人には分からない事が多く敢えて抱え込む傾向もある為、 改善は難しいとされてきました。そのブラックボックスだった各人の仕事を視える様にする事が大切です。 視える化をすることによって、仕事の中の多くのムダを削減することが出来ます。 また、事務部門の生産性を悪化させている個人主義の仕事の仕方を改める基礎となる 「情報の共有化」の進め方についてもお伝えします。 |
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第4章〜改善効果を出す職場作り〜 ・仕事の負荷のアンバランスを見つける ・部署内のマルチスキル化が仕事の効率を高める 【目的】 効果をより視えるようにするためには、「個々の効率UP」だけでなく、「職場全体の効率UP」を考え る必要があります。職場全体の仕事のバランスを調整し、助け合いができる職場になったときに大きい効果 を生み出すことができます。そのために必要な「仕事の平準化」「マルチスキル化」という手法を学んでい きます。 |
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【講師紹介】 | ||
株式会社チーム・ワーカー 代表取締役 面地 誠二 | ||
【セミナー受講者様の声】 | ||
・視える化についていろいろ言われているが、なかなかやり方がわからなかったがセミナーを受けて こういうことから進めたらいいのかと理解できた。(証券 事務センター) ・仕事の字氏において「必ず何の目的で行うのかを説明する」という説明があり、業務上、後輩社員へ説明を 行うときにぜひ行って行きたい対応だと感じました。今後の業務に役立てていきたい。(証券 事務センター) ・「出来ない」というスタッフの言葉に対して、出来る人間にやらせるという考えで対処していましたが、 なぜ出来ないのか、どうしたら出来るようになるのか、今回のテーマから共に考え、 スタッフに導きだしてもらおうと思います。 (損害保険会社 管理部) ・本日は大変ありがとうございました。現場の取り組み内容と似ている点が多く、確認の意味で 大変参考になりました。全社を巻き込んでの取り組み方法について何かよい事例があれば知りたいです。 (リース会社 事務統括部) ・ムダ体感ゲームはすごくイメージがわいてよかったです。思っていたことがダイレクトにブレイクダウンされて、 より他のチームメンバーにも伝えることができるようになれそうです。 (損害保険会社 管理部) ・大変分かりやすく教えていただきありがとうございました。 営業・接客部門での5Sを切り口とした組織活性化の参考になりました。 (販売業 人材育成部門) ・とてもためになるお話を聞かせていただきました。「ある、ある」と思わされることが多く、 本日の受講内容を役立てたいと思います。 (化学製造業 物流部門) ・具体例・演習等が実践的で大変ためになりました。ありがとうございました! 実際のレゴブロック演習で、思い込みではなく「事実を検証すること」がムダ取りのキモだなあと思いました。 (精密機器製造業 品質管理部) ・とても分かりやすいセミナーでした。ありがとうございました。 実践できそうな所がたくさんあったのでやってみます!(サービス業) ・グループワークの時間などもあり、楽しく学べました。 職場で実際に使える方法を沢山提示していただいたので、活用していきたいと思います。 (精密機器製造業 秘書職) ・業務のムダを探すことのハードルが高いと感じていましたが、先日の5Sセミナーと 本日のオフィスワーカー向けセミナーと両方出席して、非常に参考になりました。 (プラント業 設備保全) ・セミナーの内容・語り口もとても聞きやすかったです。初めて聞くというより改めて気づかされることが多く、 聞きながら自職場でどのように利用できるか考えていました。また機会があれば参加したいです。 (旅行サービス業) ・物理的な改善方法と、人員配置上での改善方法に関して、良いヒントが得られました。(サービス業) ・具体例に基づいた分かりやすい説明でした。明日から早速活用していきたいと思います。 (システム開発) ・大変刺激になってセミナーでした。まず自らの仕事の視える化をし、改善を行っていきたいと思いました。 そして、そこから職場の改善に広げていきます。(開発・設計) ・自身のオフィスだけでなく、他職場にもできるアドバイスが多かったです。ありがとうございました。 (サービス業) ・とてもおもしろい内容でした。「なんとなく」取り組んでいた改善に対し、これからより具体的な方法・手順を示して 実行に移していけそうです。 (保険業 総務) ・ある程度の改善は定期的に部内で行ってきた。その他に改善する方法を知りたかった。 今後は業務プロセスを見直し、仕事の中にあるムダを見つけていきたい。 (専門商社 カスタマーオペレーション) ・過去に行われていた改善提案制度があまり盛り上がらず、再度取り組むことにためらいがありました。 今後は改善の目的・目標の明確化、職場内でのテーマ設定をして取り組んでいきたいと思います。 (精密機器製造 品質保証) ・5S活動を社内全体で行っているが、毎月出さなければいけないノルマがあり、行き詰っていた。 ファイル整理を以前行ったが、やはり背表紙をつけただけで満足していたので、要・不要を判断する 赤丸シール作戦などを用いてムダをなくしていきたい。(物流企業 開発) ・仕事のルールや手順が明確になっていない部分が多く、また、社員が何をやっているのかよく視えないことで 様々なことが後手に回っている。これからは営業活動の視える化をすすめていきたい。 内容がとても参考になり、まずはやれることからチャレンジしていきたいと思います。ありがとうございました。 (システム受注開発業 役員) ・営業・技術・管理といったモノを生み出さないセクションでの業務効率UPの改善が思ったよりも図れなく、 ムダの排出ができなかった。今後は現状業務の洗い出しから行い、ムダ発見と排除に取り組み、 業務の改善を図りたい。 (半導体開発業 管理部門) ・「満足度の向上も改善の目的の一つ」と明確に話していたことがとても印象的でした。 私どもの会社で、店頭での販売業務を担当しているものたちにまさにそういう話をしているので。 「ムダを見つけること」、「後工程の満足度を高めること」「作業自体を改善する前に、今の仕事の中にある ムダをまず見つける」を社内に伝えていきたいです。(化粧品企業 経営企画部門) ・「負荷の変動に合わせて助け合うために職場の環境・仕事の仕組みを整える」という言葉を具体的に 理解できました。がんばって実践したいと思います。(旅行業) ・改善活動を行っているが、ほとんど現場でしか活動が進まない。事務部門の改善の考え方を社内に広めたい。 (後工程もお客様というアイディアが良い)ジャストインタイムの考え方は即効性があるので是非すすめたい。 精密機器製造業 経理部門) ・自分の業務の”視える化”は、自分にとっても上司にとってもムダをなくすための第一歩だと改めて認識しました。 今まで忙しさを理由に後回しにしてきましたが、再度業務の棚卸しをしたいと思います。 (化粧品企業 経営企画部門) |
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